りすろぐ

「小腹空いたなー。ムシャッとおやつしたいなー」

「いいところに木が。せいっ！（ドシン）」

「サッ」

「サササッ」

「うーん・・・（じっ）」

「ううーん・・・」

「もっかい！（ドシン）」

「ササッ」

イキオイよく木を揺らしたあとすかさずサッと手を広げて、落ちてくる実を
拾おうとするわけですが。その作戦は果たしてどうなんだろう・・・（笑）＞デール

「働けど働けど我が暮らし楽にならざり。じっと手を見る」

「みたいな？」違うか？(>▽<)

どうにもめちゃんこお腹空いてきちゃったみたいで。そこらにいるゲストに
手当たり次第に食べ物要求して回ってました。ミッケンのとこにも両手広げた状態で
やってきて「なんかクレ」的にかわゆく、そして激しくおねだりするデール。（笑）
あげたいのは山々なれど、あいにく手持ちがなんもないよーてなもんで。力になれず。
無念な中お別れしたんですが、そのあと試しに覗いてみた繁みでまさかのどんぐり発見！
「うひょー！」なってる横でミッケンも続けてもいっこ発見！チップの分も確保！
こりゃ腹ぺこデールに持ってくしかないね！進呈するっきゃないね！っつーことで。

どんぐり片手にいそいそアメフロに舞い戻り。無事プレゼントできましたー。
「食糧確保です、デールさん！」てなもんで。渡す前から「クレ！クレ！」と
イキオイよく手を出してくるデールに軽く気圧されつつ。（笑）喜びのハグも
いただき役得です。「チップには内緒だもんね☆」言いなさるので「チップの分も
あるんだよー」とミッケンが見つけたもいっこのドングリを示すと「なんですと！？」な
デールさん。「チップはいいからボクにちょうだい！」な具合でおねだりされてしまい。
最初は「ダメだよ、そこは平等にー」ゆってたんですが、割にアッサリ懐柔されました。
「どんぞお食べください」とばかりに易々とさしだしました。（所詮デール派）

喜んでもらえてしやわせです。チップにあげる気満々だったミッケンからはあとで
しっかり苦情をいただきましたが。「１個は俺がみつけたヤツだったのに全部
自分の手柄にしちゃったよー」「自分だけハグももらってたよー」「チップに
あげるハズだった分も勝手にあげちゃうしさー」いやはや、至極ごもっともな感じで。(>m<;)
だがしかし。キラキラまなこのかわゆき食いしん坊子リス（腹ペコさん）に
ねだられて断れる人がいようか、いやいない（反語）な感じで。
ま、すべては溢れいずるデール愛ゆえに！ということで。デヘー☆