りすろぐ

りすろぐ・ちでろぐ・ちょろぐ
りすっこのこと、ちょろりのこと、日々のつぶやきです。

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格闘する者に○

格闘する者に○
格闘する者に○

最近すっかり三浦しをんづいてきちゃいました。

この本は、見かけては気になっていた「まほろ〜」が直木賞取ったって聞いて
いよいよ買うか!ってなったときついでに店内をウロウロしてて見つけたんだけど、
同じく三浦しをんで処女作でなんだかストーリーもほのかに気になる感じ、
初めの方を流し読みしたら面白そう?ってなって、イキオイで買おうとしたものの
背表紙にちょっと折れがついてて、それがどーしても気になって。(笑)
渋々見送ったという経緯があります。

でも、今日数冊平積まれてるのを発見!
直木賞取ったからしをん本が(あと、森絵都本も)ほんのりクローズアップ
されてる模様。これ幸いとばかりに勇んで買ってきた次第で。
まだほんの序盤だけど、面白いです。好き好き、こういうの。
なんとなく吉本ばななな感じ。(むかーし好きだったんだよ。もうだいぶ
ご無沙汰だけど。)

これの前に読んでた「配達あかずきん」(こちらはしをん女史の本にはあらず)より
俄然主人公が好きになれたよ。「配達あかずきん」はどうしても最後まで主人公が
好きになれず。(致命的)主人公だからホームズ(探偵)役かと思いきや、
ワトソン的存在感で、そこは別いいとしても、謎解きは全部他人任せなクセに
上から口調で(上司だから)偉そげなんだもん!でも、面白かった!から良し!(笑)

・・・って、話がそれたけど。(笑)
続きも気になるし、読みやすいしで、サクサクいけそうです。<格闘する者
実は一緒に新刊の「三四郎はそれから門を出た」も買っちゃって、そっちは今
ミッケンが読んでるんだけども、しばらくしをんづいてそうな我が家です。
次の本も地道に物色中〜。(活字ブーム来たかも!)
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