りすろぐ

りすろぐ・ちでろぐ・ちょろぐ
りすっこのこと、ちょろりのこと、日々のつぶやきです。

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おはよう月明かり、地球からこんにちは

てなわけで、やっとこ「チャーリーとチョコレート工場」の感想を。
もう↑のウォンカさんの挨拶とか大好きなんですが。
グッドモーニングスターシャインて、何やら元ネタがある模様?
元ネタ知ってたらもっとツボれるとこなのかもしれないけど、知らずとも
スッパリ射抜かれました。キューティー!ウォンカさん、キューティー!
(ジョニーなウォンカさんはしゃべり方っていうか声もズバ抜けていいよなぁ
なんて、そんなとこにもひっそり惚れ惚れ)

全体の感想としては「よかった!」の一言で。
とにかくステキに仕上がってました。
思えばリズムの頃から公開を待ち望み、ショーの待ち時間に原作読みふけったり
そんな張り切り具合でしたが。期待を一切裏切らぬ素晴らしい出来っぷり。
ティム・バートンもジョニー・デップもダニー・エルフマンもイカす!
イカすったらイカす!

ジーン・ワイルダー主演版も観てたけど、原作に忠実なのは圧倒的に今回の
方ですね。冒頭チョコ作りの工程から始まるって流れは同じでしたが、見事に
違うものに仕上がってて。とってもおいしそうにチョコができていく初代の
始まりもよかったですが、いかにもティム・バートンな重々しい雰囲気の機械
工程がなんだか好きです。シザー・ハンズのクッキーを焼くシーンとかも
好きで、それを思い出す感じ。思わず見入ってしまう魅力があるよなぁ。

お父さんいなかったり、リスいなかったり、色々違和感を覚える場面は
初代のが多かったと思う。時代的にできることにも限りがあっただろうから
しょーがないけど。ラストにちょっぴり脚色が入ってるのはどっちも同じで。
初代はウォンカさんの部屋で合格発表だったけど(あの部屋奇妙で好きでした)、
今回は一旦チャーリーが申し出辞退なんて流れもありつつ。
どっちが好きかっていったらやっぱり今作だなぁ。だってだって、
ホントにもう原作を見事に再現してて大満足な一品だったんだもん!

ウォンカさんのトラウマ(父との確執)っていうオリジナル挿入には最初は
かなり違和感を覚えましたが(いらなくね・・・!?って)、最後には断然
あって良し!になってたし。お父さんとの再会のシーンがジーン・・・(ホロリ)
もー大好きだ!ウンパルンパも全員同じ顔で最初は戸惑ったけど(みんな
同じでいいの?みたく)、これもやっぱり最後はむしろ同じで!断然同じで!
ってなってました。
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